矯正歯科
矯正歯科について

当院の矯正歯科の特徴
- ワイヤー、マウスピースいずれの矯正も選択ができる
- 治療のメリットデメリットを理解した上で治療ができる
- ワイヤー、マウスピース両方を用いた治療を選択できる
矯正治療の流れと
費用について
矯正治療の流れ
カウンセリング
治療内容、期間、費用についての説明をします。

検査(口腔内審査)
レントゲン、写真撮影、その他必要な検査を行います。

治療シミュレーション
マウスピースの矯正については術前にデジタルスキャニングをご確認いただけます。

治療開始
治療期間は症例により様々です。
3か月〜3年くらいまで幅があります。

治療終了
歯が後戻りしないように保定装置を装着します。

カウンセリングの時間・費用
所用時間 | 30〜60分 |
カウンセリングにかかる金額 | 初診時のみ 3,000円程度 |
矯正治療メニュー
マウスピース矯正(コンプリヘンシブ / モデレート / ライト / エクスプレス)
ワイヤー矯正
部分矯正

小児矯正
大人の矯正

大人の矯正の特徴
成人になって矯正治療は今更、、と思われる方も多いのではないでしょうか?
実はそんなことはなく、高齢者でも矯正治療を行うことができます。様々な方法で矯正治療を受けることができます。
大人の矯正治療に
年齢制限はあるのか
年齢制限は特にありません。基本的に気になる歯並びは治すことができます。
注意が必要なのは、歯周病の炎症がないことが条件です。
また、骨格により治療に限界があります。骨格から治療が必要な場合は専門機関へのご紹介をさせていただきます。
矯正治療はこんな方にオススメ
- 出っ歯が気になる
- 歯がガタガタできちんと並んでいない
- 上下の歯が噛まない など
様々な悩みをお持ちの方がいらっしゃいます。気になることがあればお気軽にご相談ください。
抜歯になるケースと
ならないケースの違い
可能な限り抜歯せずに治療を進めたいところです。ただ抜歯が必要になりがちなのは、出っ歯を引っ込める事を目的とする時です。
もちろん程度によるのですが、すごく下げたい場合は抜歯が選択肢に入ることがあります。
また他にも、歯が正常の歯の並びから大きく外れて生えている場合は抜歯を選択することがあります。
大人の矯正の
メリット・デメリット

大人の矯正のメリット
①歯並びの改善
歯並びを整えることで見た目が美しくなり、自信がつくことがあります。
②噛み合わせの改善
歯並びが整うことで、噛み合わせが改善され、噛む力が均等に分散されるため、噛むことや食事がしやすくなります。
③口腔環境の改善
歯並びが整うことで、口臭や歯周病のリスクが低下し、口腔環境が改善されます。
④長期的な健康の投資
正しい噛み合わせや歯並びは、顎関節症や歯周病などの疾患の予防にもつながります。
大人の矯正のデメリット
①治療時間の長さ
大人の場合、子供に比べて歯や骨が成長しにくいため、治療期間が長くなることがあります。
②矯正装置の見た目
一部の矯正装置は目立つことがあり、外見に影響を与えることがあります。ただし目立ちにくい蔵置も存在します。
③金銭的負担
矯正装置は多くの場合、保険の適用外であり、費用がかかることがあります。
またメンテナンスや定期的な通院も必要になります。
子どもの矯正について

一期矯正とも言われます。成長期に矯正治療を行うことによって歯並びだけでなく顎の正しい成長発育を促すことができます。適応年齢は五歳から十歳ぐらいで、その年齢を超えると成人と同じような矯正治療になります。
一般的に行われるワイヤー矯正やマウスピース矯正の装置とは異なり小児矯正用のマウスピースを日中一時間と睡眠中につけたり、補助的な装置を日中使っていただきます。またそれと同時にお口周りの筋肉の体操やトレーニングを行います。
歯並びの乱れによる
身体のトラブル

噛み合わせや咀嚼の問題
歯並びが乱れると、噛む力が均等に分散されず、特定の歯や歯の部分に負担がかかることがあります。これにより、咀嚼に関連する問題や歯の寿命に影響を与えています。
口腔内の問題
歯並びの不正咬合は、歯の形成や歯ぐきの健康に影響を及ぼすことがあります。また歯間や時間が狭くなることで、歯垢や食物が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病の発症リスクが高まる可能性があります。
発音の問題
歯並びの不正咬合によって、口蓋裂や舌の位置の変化が起こることがあり、正確な発音が難しくなることがあります。
矯正治療中に
気をつけること

虫歯
どの治療を選択するかにもよりますが、矯正装置をつけていると、食べかすや食べ残しがつきやすく、虫歯になりやすくなります。
矯正装置の隙間や部品に食べ物が挟まらないように、食事後は歯磨きや歯間ブラシを使って清掃を行いましょう。
クリーニング
矯正治療中は、通常でもそうですが歯ブラシだけではなく、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使い、歯と装置の間の歯垢や食べかすを取り除くことが重要です。
生活習慣
ワイヤー矯正の場合は特に、矯正装置がついていると、硬い食べ物や噛む力の強い食べ物は避けることが大切です。矯正治療中は、口腔内の清潔を保つために、規則正しい歯磨きや定期的な歯科検診を怠らないようにしましょう。
矯正装置を誤った使い方をすると、治療の進行が遅れたり悪化する恐れがあるため、医師の指示に従い正しくケアを行うことが大切です。
部分矯正について

一部分のみ装置をつけることによって、部分的な見た目を改善します。また虫歯が大きく抜歯が必要と言われた歯も部分矯正をすることで保存が望めることがあります。
部分矯正はこんな方におすすめ
前歯のちょっとした所だけ直したい、前歯の気になるところがあるが早く治したい等見た目を改善したい方。
虫歯が大きく抜歯が必要と言われた方は一度ご相談ください。
部分矯正の種類・特徴
マウスピースでも行うことができますが、ワイヤーを用いた方が金銭的、治療期間的にも良いことが多いです。
部分矯正で対応可能なケース・
不可能なケース
以前矯正治療をしていたが後戻りしてしまった等の場合は、部分矯正で済む場合があります。噛み合わせ等全体的な治療が必要な場合は全体の矯正をお勧めする場合があります。
部分矯正の治療期間
(年齢制限など)
3〜6ヶ月で終わることが多いです。
部分矯正はの流れについて
カウンセリング
治療内容、期間、費用についての説明があります。
検査
レントゲン、写真撮影、その他必要な検査を行います。
治療開始
治療期間は症例により様々です。
治療終了
歯が後戻りしないように保定装置(リテーナー)を装着します。
矯正治療を
検討されている患者様へ

歯並びが悪い方は、将来的に歯を失いやすいと言われています。それは清掃性の問題であったり、噛み合わせの力のバランスが関与しています。歯並びをよくするということは素敵な笑顔を手に入れるだけではなく、将来歯を抜くリスクを減らせるのです。少しでも気になる患者様は、お気軽にご相談ください。